一見無地に見えますが各々2色の糸で組まれたお手間いり和装小物 > 羽織紐 > 羽織紐 女短 ちりめん【A】 商品の写真はお客様のモニタ環境により実物のものと若干異なる場合がございますので予めご了承ください。
素材: 絹 100% 日本製 <ERISHO ORIGINAL> <MADE IN KYOTO> 巾( 約 9mm ) 厚み(約 2mm) 長さ( 約 22cm) ※ つぼ:約2cm、房:約2cm 含む 一見無地に見えますが各々2色の糸で組まれたお手間いり!! 角度によって微妙な色の見え方の変化が楽しめると思います。 機械組ではありますがとてもしなやかな風合いが自慢です。 <たかが羽織紐・・・されど羽織紐・・・> 京都の和装小物専門店の < ゑり正 > がプロデュースさせていただいた < MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん > でございます。 この羽織紐、弊店では女性だけではなく ほっそりとされた男性にお勧めしております・・・ |
下記のカラーをクリックするとそれぞれの詳細画面が表示されます。 | | | | | | | (01) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | (02) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | (03) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | | | | | | | (04) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | (05) 4,950円(税込) | (06) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | | | | | | | (07) 4,950円(税込) | (08) 4,950円(税込) ご好評につき売り切れ | (09) 4,950円(税込) | | | | | | | (10) 4,950円(税込) | | | | | |
【 「羽織紐」の蘊蓄 】 「羽織紐」・・・探してもなかなか気に入るのが見つからないなぁ・・・ こんな風にお感じのお客様も多いのではないでしょうか? 羽織紐はいまや貴重品と言っても過言ではございません! その理由を簡単にご説明させていただきますので ご興味のおありのお客様はお付き合いくださいませ。 組紐の羽織紐は、帯締めと同様の加工を経て出来上がります。 一本の「帯締め」よりも短く小さな「羽織紐」は それに比例して単価も低く設定せざるを得ません。 二本で一組となる羽織紐は、 羽織の乳に通す「ツボ」付けという特殊な加工も必要で かなりの手間がかかるのですが、単価的には帯締め一本のそれよりも 低く設定するというのがこれまでの業界の慣習です。 そういう慣習もあり、組紐を手掛けられるメーカーや職人さんたちにとっては 手間がかかる割に儲けの薄い羽織紐よりも 帯締めだけを創って販売した方が手っ取り早く儲けも多いことになります。 なので必然的に羽織紐が誕生する機会が限られてしまい お客様も帯揚げや帯締めのように迷うほどのデザインや色から 選ぶことが叶わないのが現状です。 弊店の場合、ふくよかなお客様のための「長尺帯締め」を 並寸の帯締めを創る「ついで」に創るように心掛けています。 それと同様に羽織紐も帯締めや三分四分紐をデザインする「ついで」に 作製するように心掛けております。 「ついで」というと聞こえが悪いかもしれませんが、 このようなものの考え方をしてプロデュースしていかないと 「羽織紐」「二分三分四分紐」「長尺帯締め」等々の、 和装小物というカテゴリーの中においてもまだ小さな小物たちは 世の中に出回らないことになるでしょう。 話がそれましたが、 最近弊店では男女ともに羽織紐を目当てに店舗にご来店いただくことが増えました。 ネット通販での羽織紐のご購入も急増してきたことは有り難い話です。 お好みは千差万別ですし、多少の妥協は必要かもしれませんが、 「見つけた時が買い時」と言う考え方でご購入いただければと思います。 完売した商品を再度創りたくても職人がリタイアされて創れなくなっているかもしれないのですから。 和装小物専門店を生業とする私の意地と使命感で品質の良いものを リーズナブルなお値段でご提案させていただきたいと今日も知恵を絞っております(笑) これからもお客様のご期待に沿えるよう努力してまいりたいと思っております。 何かご意見等がございまいましたらお気軽にお聞かせください。 ゑり正 9代目店主
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