素材: 生地/撚房 )絹100% 中芯)ポリエステル100% 日本製<ERISHO ORIGINAL> 太さ:1cm 長さ:約156㎝(撚房:約6㎝含まず) 結んだ雰囲気が組紐の帯締めよりも柔らかな印象を与える<丸ぐけ>・・・ そして何より締めやすいですよ~♪ 素材は丹後の小シボ縮緬を使用。 浸染ではなく、刷毛で引き染めした生地ですので、 どのお色も、いったい何色と呼べばいいのか?とても悩ましい、何とも言えない色目に染まっております。 商品撮影後の色補正の際にもかなり苦労いたしました・・・(汗) できる限り忠実に色合わせしたつもりですが多少の差異はご了承お願いいたします。
丸ぐけと言えば、最近では刺繍がほどこされたり太くボリューム感があったりと、 主に娘さんの振袖に使われる商品が多いようですが、 今回ご紹介のお品物はそれらとは趣きが異なる、 あっさりとスリムに仕上げた<大人の女子>を意識した丸ぐけ紐となります・・・。 細めの無地の丸ぐけが帯を潔くスッキリと引き締めてくれるはずです。
この縮緬無地の丸ぐけは、どちらかと言えば、紬や大島、小紋等のカジュアルなキモノに 合わせていただきやすいお品物です。 かと言って、訪問着には絶対ダメということではありません。 あまり難しく考えすぎずに、キモノのジャンルを問わず幅広くお使いいただいて構いません。 ※小物の「格」合わせやルール等でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。 京都の和装小物専門店の < ゑり正 > がプロデュースさせていただいた < MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん > でございます。 最近はワークショップ等でご自身で丸ぐけを作られる方も増えてきたようでございます。 それはそれとして、是非プロの創った丸ぐけ紐も手に取ってみてください。 加工に特殊な技術を必要とする丸ぐけ紐。 京都でも作製していただける職人さんはほとんど居られなくなりました・・・(涙) 弊店の加工をしていただいている方も御年80歳の女性、あと何年続けていただけることか・・・(汗) 「房」は扱いやすい「撚房」を付けました。この撚房もまた作製できるところは限定されます。
帯締めといえば組み紐が主流の現代ですが、この機会に是非一度お試しください。 同じキモノと帯でも帯まわりの印象が変わってくれるはずです・・・。 ※一旦売り切れになりますと次回の作製にかなりの時間を要します旨ご了承お願いいたします。 <お値段のこと> よく言われます・・・(笑) お客様からは「ゑり正さんとこ丸ぐけ安いわねぇ・・・」 業者様からは「なんでこんな値段で売れるんですか・・・?」 今回も据え置き価格でご提供させていただきます。 が、そのうちこの丸ぐけにも値上げの波が押し寄せてきそうな予感がしております・・・(汗) |