お支払い方法
配送方法
ご利用ガイド
お問い合せ
営業時間
スペンサー当店の歩み店舗のご案内メール会員様
  • 商品一覧
  • 半襟
  • 帯揚げ
  • 帯締め
  • 長尺帯締め
  • 帯留め
  • 二分紐・三分紐・四分紐
  • 羽織紐
  • 黒留袖
  • 和装肌着
  • 夏物和装肌着
  • 着付道具
  • 帯
  • 手提げ・籠バッグ
  • 夏物足袋
  • 時計紐・根付紐
  • 時計紐・根付紐
  • 紳士用
  • 根付・根付紐
  • ご奉仕品

営業日カレンダー

休業日カレンダー 11月
2024年11月カレンダー

本店・ネットショップ休業日

お問合せ

電話番号

お気付きの点がございましたらメールフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。

店舗案内はこちら

代金引換
銀行振込
クレジットカード払い

クレジットカード一覧

お支払い方法はこちら

メール会員登録

リンク集

▼ ゑり正インスタグラム

和装小物 ゑり正 インスタグラム

▼ ゑり正フェイスブック

和装小物 ゑり正 フェイスブック

「三色」の糸を使用した「三色ちりめん」の羽織紐

和装小物 > 羽織紐 > 羽織紐 女短 三色ちりめん

商品の写真はお客様のモニタ環境により実物のものと若干異なる場合がございますので予めご了承ください。

素材: 絹 100%
日本製 <ERISHO ORIGINAL> <MADE IN KYOTO>

巾( 約 12mm ) 厚み(約 2mm) 長さ( 約 28㎝) ※ つぼ:約2cm、房:約2.5cm 含む

ベースとなる地色に各々二色の糸を組み込み合計「三色」の糸を使用した「三色ちりめん」の羽織紐。
組紐ならではの味わい深い質感が感じられる小洒落た羽織紐です。

これまで世間に在りそうで無かった雰囲気の一品。
凸凹とした立体的なフォルムとしなやかな組み味が魅力です。

<たかが羽織紐・・・されど羽織紐・・・>

京都の和装小物専門店の < ゑり正 > がプロデュースさせていただいた
< MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん > でございます。

羽織紐というものは、全体のキモノ姿からすれば小さな小さなアクセサリー・・・。
難しく考えずに、キモノに合わせても、羽織に合わせても、
大胆なお色を挿し色として合わせても・・・
その日の気分で自由に合わせるのがコツだと思います。

※長さ的にもゆったりと創りましたので男性が結ばれてもオモシロイかも。


※同じ組の「紳士用」はこちら

下記のカラーをクリックするとそれぞれの詳細画面が表示されます。

(ビリジアン・白)
(01)
5,500円(税込)
ピンク
(シクラメン・白)
(02)
5,500円(税込)
クリーム
(黄緑・紫)
(05)
5,500円(税込)
ご好評につき売り切れ
   
山吹色
(黄緑・キャロットオレンジ)
(06)
5,500円(税込)
ターコイズブルー
(瑠璃紺・白)
(07)
5,500円(税込)
京紫
(灰桜・白)
(09)
5,500円(税込)
   

【 「羽織紐」の蘊蓄 】

「羽織紐」・・・探してもなかなか気に入るのが見つからないなぁ・・・
こんな風にお感じのお客様も多いのではないでしょうか?

羽織紐はいまや貴重品と言っても過言ではございません!
その理由を簡単にご説明させていただきますので
ご興味のおありのお客様はお付き合いくださいませ。

組紐の羽織紐は、帯締めと同様の加工を経て出来上がります。
一本の「帯締め」よりも短く小さな「羽織紐」は
それに比例して単価も低く設定せざるを得ません。
二本で一組となる羽織紐は、
羽織の乳に通す「ツボ」付けという特殊な加工も必要

かなりの手間がかかるのですが、単価的には帯締め一本のそれよりも
低く設定するというのがこれまでの業界の慣習です。

そういう慣習もあり、組紐を手掛けられるメーカーや職人さんたちにとっては
手間がかかる割に儲けの薄い羽織紐よりも
帯締めだけを創って販売した方が手っ取り早く儲けも多いことになります。

なので必然的に羽織紐が誕生する機会が限られてしまい
お客様も帯揚げや帯締めのように迷うほどのデザインや色から
選ぶことが叶わないのが現状です。

弊店の場合、ふくよかなお客様のための「長尺帯締め」を
並寸の帯締めを創る「ついで」に創るように心掛けています。
それと同様に羽織紐も帯締めや三分四分紐をデザインする「ついで」に
作製するように心掛けております。
「ついで」というと聞こえが悪いかもしれませんが、
このようなものの考え方をしてプロデュースしていかないと
「羽織紐」「二分三分四分紐」「長尺帯締め」等々の、
和装小物というカテゴリーの中においてもまだ小さな小物たちは
世の中に出回らないことになるでしょう。

話がそれましたが、
最近弊店では男女ともに羽織紐を目当てに店舗にご来店いただくことが増えました。
ネット通販での羽織紐のご購入も急増してきたことは有り難い話です。
お好みは千差万別ですし、多少の妥協は必要かもしれませんが、
「見つけた時が買い時」と言う考え方でご購入いただければと思います。
完売した商品を再度創りたくても職人がリタイアされて創れなくなっているかもしれないのですから。

和装小物専門店を生業とする私の意地と使命感で品質の良いものを
リーズナブルなお値段でご提案させていただきたいと今日も知恵を絞っております(笑)

これからもお客様のご期待に沿えるよう努力してまいりたいと思っております。
何かご意見等がございまいましたらお気軽にお聞かせください。

ゑり正 9代目店主