素材: 絹100% 日本製 <ERISHO ORIGINAL> 【着用時期目安】 < 春単衣 >= 5 月 初旬 ~ 5 月 末 < 秋単衣 >= 9 月 中旬 ~ 9 月 末 新緑の美しい5月の声を聞けば<きんち帯揚げ>を帯まわりに添えて軽やかにお出掛けなさいませんか・・・♪ 桜の季節も過ぎ、暑さを感じる今日この頃、でも絽や紗の出番は6月の声を聞いてから・・・ そんな時期に活躍するのがこの「きんち帯揚げ」です。 ここ京都では< きんち >、関東では < 楊柳(ようりゅう) >や< 縦しぼ(たてしぼ) >< 竹しぼ(たけしぼ) > の呼び名をもつ< 単衣時期 >にお使いいただく帯揚げ・・・ 「汗ばむ陽気といえどもまだ5月・・・・6月の衣替えはまだ1ヵ月先」 「残暑が厳しいといえどももう9月・・・10月の衣替えはまだ1ヵ月先」 「今の時期、どんな帯揚げを使えばいいの・・・?」 そんな時に活躍するのがこの「楊柳(きんち)の帯揚げ」です。 この帯揚げは、すでにお馴染みの弊店謹製の < きんち腰紐 > と同様の織り組織となります。 < きんち >を漢字に置き換えると< 絹地 > や< 絹縮 > と表記されます。 < きぬぢ >からの派生語と言われており、< きぬぢ >がいつしか< きんち >と呼ばれるようになりました・・・。 単衣時期の帯揚げの存在を耳にしたことはあるけれど実際に目にしたことは無い・・・そんな方も多いかと存じます。 一年のうちで着用出番が 約 2ヶ月 と短いこともあり、ちょっぴり贅沢な帯揚げでございますが、 < きんち> 特有の < 縦シボ > がこの季節に相応しい爽やかさの演出をしてくれることもあり、 全国に大勢のファンがいらっしゃいます。 ご着用いただくご本人はもちろんのことながら、出会われる相手さんにも季節に応じた涼やかさの お裾分けをしていただくことは四季の移ろいを楽しむ日本ならではの気遣いの文化でもございます・・・。 京都の和装小物専門店< ゑり正 >がプロデュースさせていただいた < MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん >でございます。 大島や小紋などのカジュアルな装いから、訪問着などのフォーマルな装いにまで幅広くご利用いただけます。 京都丹後産のしっかり目付き(重さ)のあるほんまもんでございます。 希少性の高いお品物ということもあり、他店ではまず手に入らない商品だと思います。 まわりから「流石!!」と感じていただける帯まわりの演出にお役立ていただければ幸いです。 是非この機会に「半襟」とともにお試しください。 【着用時期目安】 < 春単衣 >= 5 月 初旬 ~ 5 月 末 < 秋単衣 >= 9 月 中旬 ~ 9 月 末 ※夏の帯揚げ < 絽 > や < 紗 > の着用時期は、6月1日~ 9月初旬までです。お間違えのないように!! |